子供が小学生になると毎日しなければならない家庭学習。
子供がなかなか勉強しようとせず、ついイライラしてしまうこともありますよね。
また、丸付けをしたり、わからないところを教えるなど、親にも負担がかかります。
特に仕事をしていて時間のないワーママにとっては負担が大きく大変です。
実は、そんな親の負担がゼロで、子供が自主的に勉強するようになる方法があります。
実際に現在小学3年生の娘は、その方法で1年生のときから毎日続けることができています。
この記事では、わが子が使用している教材からおすすめの利用方法まで、詳しく解説しています。
この記事を読めば、もう子供の家庭学習で悩むことはなくなりますので、ぜひ最後までご覧ください。
親の負担ゼロで子供が自主的に取り組める教材
まず、わが子が利用している教材はベネッセの通信教育サービス【進研ゼミ小学講座】です。
進研ゼミ小学講座は、紙テキストの「チャレンジ」と、専用パッドによるタブレット教材が中心の「チャレンジタッチ」から選択できますが、娘が受講しているのは後者の「チャレンジタッチ」です。
既に受講しているけどうまく使えていない……という方には、おすすめの使い方を記事の後半で紹介しています。
チャレンジタッチについて簡単に説明すると、
- 通っている小学校の教科書に合わせた教科書対応の教材で予習復習に役立つ
- 動画や音声によるレッスンで理解しやすい
- 実力アップレッスンで教科書以上の発展問題にも対応
- 苦手な問題に絞って出題される専用まとめ問題で効果的に復習できる
- 赤ペン先生の記述力指導で国語算数の記述問題を添削
などの特徴があり、小学生のタブレット学習法利用者数No.1の学習教材です。
ではなぜチャレンジタッチを使うと子供が自主的に勉強できるようになるのか、具体的な理由を3つお伝えします。
毎日自主的に続けられる理由3つ
アラーム機能で勉強時間をお知らせ
チャレンジタッチには毎日設定した時間にアラームが鳴り勉強時間をお知らせしてくれる機能があります。
この機能のおかげで、親が声掛けをしなくても自分から勉強する時間に気づくことができます。
さらに毎日決まった時間に学習するので、自然と勉強する習慣も身につきます。
その日の課題を自動でおすすめしてくれる
チャレンジタッチでは、その日のおすすめレッスンを自動で表示してくれます。
そのため、何をするか迷わないのですぐに取り組むことができます。
おすすめ通りに進めるだけでレッスンをやりきることができますし、もちろん好きな順番で進めてもOKです。
子供のモチベーションを上げるアプリやご褒美
努力賞ポイント
毎月の学習をやりきったり、提出課題を提出するともらえる努力賞ポイントを貯めると、欲しい景品と交換できます。
「○日までにやりきるとポイント2倍」などのキャンペーンがあるので目標ができ、モチベーションアップにつながります。
ジュエル
レッスンを進めると、努力賞の他にジュエルが貯まり、タブレット内で使用できるアバターやコンテンツと交換できます。
アプリ
毎月新しいアプリが追加されます。ゲームで高得点を出すために楽しみながら何度も取り組んでいるうちに、問題が早く解けるようになったり、知識が定着します。
親の負担がゼロな5つの理由
タブレットなので丸付けがいらない
チャレンジタッチはタブレット学習なので、保護者が丸付けをする負担が0です。
子供はその場ですぐに間違いがわかる上に、間違えた問題は解きなおしBOXで正解できるまでやり直しができるため、実力もしっかり身につきます。
また紙テキストでは難しい、書き順指導にも対応しているため、親がずっと見張っていなくても正しい書き順が身につきます。笑
親が丸付けをする場合、間違いを指摘したりわからないところを教えると子供の機嫌が悪くなってしまうことがありますが、それらも含めてすべてチャレンジタッチが行ってくれるため、お互いにイライラすることもありません。
デジタル赤ペンで提出課題もオンラインで完結
以前は提出課題、通称「赤ペン先生の問題」は紙の教材でした。
提出はアプリでできるものの、存在を忘れ去られがちで、数か月後に手つかずのまま発見されることもありました……。
でもデジタル赤ペンになってからは、チャレンジタッチ内で子供が自分で提出まで完結できるため、忘れずに取り組めるようになり、親がアプリで提出する手間もかからなくなりました。
声掛けが不要
先ほども紹介した通り、チャレンジタッチにはアラーム機能がついており、親がわざわざ声掛けをしなくても時間になればお知らせしてくれるため、声掛けが不要です。
塾などでは毎週たくさんの宿題が出て、それを声掛けしながらやらせるのに必死……なんて話も聞きますが、そのような手間もかかりません。
進捗状況も簡単に把握できる
紙のテキストの場合、ちゃんと勉強が進んでいるか把握するにはページをすべて見なければならないなどの手間がかかりますが、チャレンジタッチではサイトを見れば一目で簡単に進捗状況を把握することができます。
また、その日取り組んだレッスンをメールでお知らせしてくれる機能もあります。
収納場所に困らない
紙教材の場合、貯めてしまうと毎月どんどん収納スペースを圧迫してしまいますが、タブレット教材は毎月ダウンロードするだけなので収納場所にも困りません。
チャレンジタッチのおすすめの使い方
とは言っても、
うちの子にうまく使いこなせるか不安……
という方にも、ぜひおすすめしたい利用方法があります。
チャレンジタッチのおすすめの使い方は、アラームを朝の登校前にセットするという方法です。
理由は3つです。
- 放課後は宿題や習い事などやることがたくさんあり予定が変わりやすいため
- 朝は脳が睡眠によりリセットされて働きやすく勉強に最適な時間のため
- 朝は学校に行くまでの時間が限られているのでメリハリをつけて勉強できるため
小学生の放課後は、宿題や習い事などやることがたくさんあります。
また、学年が上がるにつれて帰宅時間も遅くなり、そのたびに勉強時間もどんどん後ろ倒しになってしまいます。
そうなると勉強時間が定まりにくく、なかなか習慣化するのが難しくなってしまいますが、朝であれば予定が変わることが少なく、同じ時間に勉強できるため習慣化しやすいです。
また、朝は脳が一番リセットされて働きやすい状態です。
1日活動して疲れた脳で勉強するのは効率が悪くなりがち。
朝学習はそういった点からも効率的です。
さらにチャレンジタッチは1レッスンにかかる時間が1回約10分と短いため、朝学校に行くまでの限られた時間でも効率よく学習することができます。
実際に、わが家では目覚まし代わりにチャレンジタッチのアラームをセットしていますが、1年生の途中でこの方法に変えてから小3の現在まで毎日継続できていますし、やり残しも0になりました。
まとめ
チャレンジタッチは子供が自主的に家庭学習に取り組めるようになり、保護者の負担も少ないため忙しいワーママにもおすすめの教材です。
無料体験教材・資料請求もできますので、小学校入学で子供の家庭学習にお悩みの方は、ぜひお試しくださいね。
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