勉強に役立つアニメとしてテレビでも取り上げられていた、細胞擬人化アニメ『はたらく細胞』。
単にアニメとしても面白く、楽しみながら体の仕組みを理解できるアニメです。
『はたらく細胞』は何歳から見られるのか、実際にわが子に見せて検証してみました。
漫画版や小説版についても同様に検証してみましたので、
うちの子にはまだ早いかな?
と思っているあなたは、ぜひ参考にしてみてください。
『はたらく細胞』は何歳から観られる?
『はたらく細胞』は、アニメだけでなく漫画版や小説版、絵本まで幅広く展開されています。
それぞれの対象年齢について、実際にわが子に見せてみた感想と共に考察してみました。
アニメ版は幼稚園からOK
結論から言うと、アニメは幼稚園年長組の6歳児でも名前を覚えながら観ることができていました。
そのことを考えると、おそらく年少や年中くらいの子でも、楽しみながら観ることはできるでしょう。
小学校低学年の長女の場合は、細胞の働きなども理解しながら観れているようでした。
学校の友達にもやはり見ている子がいるようで、アニメの話で盛り上がったと話していましたよ。
一部、細菌やウイルスとの戦闘シーンで血が飛び散るなどの描写もありますが、私の体感ですが『鬼滅の刃』ほどのグロテスクさはないです。
実際に劇場版『鬼滅の刃』無限列車編の映倫区分はPG12(小学生には助言・指導が必要)ですが、劇場版『はたらく細胞』の映倫区分はG(どなたでもご覧になれます)となっています。
漫画版は小学校低学年頃から
小学生になると漫画も読めるようになります。文字として認識することで、名前などがより覚えやすいようです。
アニメを見ながら「これは何巻に出てきた」と覚えており、アニメと漫画を合わせて見ることで復習にもなるためおすすめです。
読みたいときに手に取りやすいところも漫画の良さで、気になったときに「あれは何細胞だっけ?」と本を手に取って辞典のように調べることもあります。
子供へのプレゼントとしても最適です。
小学校低学年以下の小さいお子さんには、絵本がオススメです♪
小説版は小学校高学年頃から
長女が低学年の頃に電子版の小説を読んでいましたが、ルビが少なく漢字を読むことに必死でなかなかページが進まず、低学年の子供には少し難しいと感じました。
しかし、ベネッセ『チャレンジタッチ』のライブラリーで読めることを考えると、ある程度漢字もすらすらと読めるようになる小学校高学年くらいからが対象になるでしょう。
まとめ
人気の勉強アニメ『はたらく細胞』は何歳から視聴できるか検証してみました。
- アニメ版は幼稚園からでもOK
- 漫画版は小学校低学年頃から
- 小説版は小学校高学年頃から
- 低学年以下の小さい子供には絵本もオススメ
わが子はこのアニメをきっかけに、ワクチンの意味についても理解し、嫌がることがなくなったので助かりました。笑
意外と小さな子供からでも楽しむことができますので、ぜひあなたのお子さんにも見せてあげてみてはいかがでしょうか。
他にも、私が子供に見せた勉強系アニメ・漫画の中では、化学が楽しく学べる『Dr.STONE』もおすすめです。
突然ですが、タイトルの「ドクターストーン」とは、なんのことだかわかりますか?
正解は……「石鹸」です!
“医者代わりの命の石“という意味で名付けられました。
人類石化により文明の滅んだこの物語の世界では、「病気=ゲームオーバー」だからです。
そんな世界を、0から科学の力で文明発展させていく……!
化学の知識が豊富なだけでなく、ストーリーも魅力的で面白いため飽きません。
当時幼稚園児だったわが子も、夢中でアニメを見ていました。
アニメ版は2019年に1期、2021年に2期が放送されています。
よろしければ、ぜひこちらも合わせてご覧になってみてくださいね。
以上、参考になれば嬉しいです。
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