仕事が終わってヘトヘトの中作る毎日の夕食…憂鬱ですよね。
毎日献立を考えて買い物をして、子供の「おなかすいた」攻撃を受けながら頑張って作っても子供がぜんぜん食べてくれない中なんとか食べさせる…という戦争のような毎日。
私も悩み、夕食作りが本当に憂鬱でしたが、ある方法で負担を減らすことができました。
この記事では、ワーママ歴6年、シングルマザーとして完全ワンオペで子育て中の私がたどり着いた、ワーママの夕食づくりを楽にする方法を紹介しますね。
4週間分の献立を作ってルーティーンする
ワーママの夕飯作りを楽にする方法。それは、子供の好きなものを中心とした4週間分の献立を作って、ルーティンする方法です。
夕飯づくりには献立の作成、買い物、調理と様々な工程がありますが、この中の「献立作成」を事前に済ませておくことで、劇的な時短につながります。
でも、そんなに考えるのはちょっと面倒……
と思うかもしれませんが、どうせ4週間毎日考えることになりますし、1度考えてしまえばあとは繰り返しなので考える必要がなくなります。
さらにこの方法のメリットを5つ紹介します。
毎日献立を考える手間と時間を削減できる
「帰宅後に時間をかけずに作れて、なおかつ子供が好きで食べやすい夕食」を毎日考えるのってすごく大変ですよね。
思いつくのはいつも同じメニューで、「これ先週も食べたな…」と思いながらも結局同じメニューばかりになってしまい飽きてしまうことも。
でもあらかじめ4週間分を考えてあるので、4週間は違うメニューにすることができるため、同じメニューばかりになる心配もありません。
終業後に考え事をしながらスーパーをウロウロする時間も削減できるため、手間と時間を節約することができます。
一週間分まとめ買いで買い物時間を節約できる
一週間分の献立が決まっていれば、買い物も1度で済ませることができるため、買い物時間の節約にもつながります。
私の場合はネットスーパーで週末に1度、一週間分の食材をまとめ買いしていますが、一週間分を購入すると購入金額も送料無料ラインに到達しやすく、配送料も節約になります。
食材が余らないので経済的
食材が余らないようにあらかじめ考えて献立を作成できるため、食材が余ってしまって捨ててしまうということもなくなります。
具体的にはキャベツを買ったら、その週はキャベツを使ったレシピを多めに取り入れる。
大根を買ったら1週間で大根を使い切れる献立を考えておく、などの工夫で節約にもつながりますよ。
子供が食事を残さない
子供の好きな食べ物を中心に献立を作成しているため、せっかく作ったのに食べてくれないということも起こりにくくなります。
とくに子供の人数が増えるほど子供の好き嫌いがバラバラで、なかなかみんなが食べてくれる料理が見つからなくなりがちですが、「これはみんなよく食べてくれるな」と思ったものはすかさずメモし、献立の中に取り入れていくとうまくいくようになりますよ。
子供が早く食べられるようになる
子供は始めて見る食べ物を警戒しがちで、そのようなときはなかなか箸が進まなくなってしまいます。
ですが、同じものをルーティーンで出すことで子供が食材に慣れるため、早く食べることにつながります。
実はこの方法は、同様の理由で娘の通っていた保育園でも取り入れられていた方法です。
土日はあえて献立に組み込まない
「毎日好きなものだけ食べていたい!」というのが子供ですが、やっぱり大人は多少飽きてしまうこともあります。
しかしそのようなときのために、私は仕事のある平日のみ献立を作成し、土日分はあえて献立に組み込まずに自由に決められるようにしています。
子供があまり食べたことのない食材はここで試し、評判が良ければ献立に組み込むこともあります。
逆にあまり箸の進まない料理はルーティーンから削除して別の献立に差し替えることもあります。
普段は作れないような手の混んだ料理を作ることもありますが、逆にママの休暇のためにレトルト、出前、外食になることも多いです。笑
また、夏と冬で献立を変えてみるのも飽き対策として良いので、ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
ワーママの夕食づくりを楽にする方法を紹介しました。
4週間分の献立を作ってルーティンすることで、手間や時間が削減でき劇的に楽になります。
ほかにも、
- 毎日献立を考える手間と時間を削減できる
- 一週間分まとめ買いで買い物時間を節約できる
- 食材が余らないので経済的
- 子供が食事を残さない
- 子供が早く食べられるようになる
といったメリットもありますので、ぜひ試してみてくださいね。
以上、毎日がんばるワーママのみなさんの参考になると嬉しいです。
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