こんにちは、ゼロママのみらいです!
子供が小学生になると、保育園時代とは変わることが多くあります。
特にワーママにとって大きな変化の1つが、学校行事です。
保育園時代の保護者参加型の行事は土日や夕方に行われることが多いですが、小学校では、行事は平日が当たり前になります。
実際にどれくらい休みが必要なのか、知っておきたいワーママの方も多いのではないでしょうか?
この記事では実際にどれくらい休みが必要なのか、現役小学生ママの私がリアルにお答えします!
平日に行われる保護者参加型行事の数
小学1年生の場合、小学校で一年間(4/1から翌年3/31まで)に行われる保護者参加型の行事日数は約9日です。
もちろん、それぞれの学校により変わってはきますが、目安として捉えていただければと思います。
内訳は以下の通りです。
行事名 | 日数 |
---|---|
入学説明会 | 1日 |
入学式 | 1日 |
授業参観(学級懇談) | 4日程度 |
個人面談 | 1日 |
PTA活動 | 2日〜 |
行事日数はご覧の通り多いですが、半日休暇を利用するなどの工夫で、必要な有休日数は減らすことができます。
必要な有給休暇日数
次に、私が以下の通り試算した結果、必要と思われる有給休暇日数は5.5日〜となりました。
行事名 | 有休日数 |
---|---|
入学説明会 | 1日 |
入学式 | 1日 |
授業参観(学級懇談) | 2日 |
個人面談 | 0.5日 |
PTA活動 | 1日〜 |
それぞれ以下で詳しく説明します。
入学説明会【1日】
お子さんと一緒に小学校へ行き、簡単な面接のようなことを行います。
面接と言っても、お子さんにお名前を聞いたり、図形の形や色について質問したりする程度の簡単なものです。
保護者はその間に、通学路の確認などを行いました。
午前中で終わる行事ではありますが、思いがけず前の人が長引いてしまった場合も想定し、念の為1日お休みが取れると安心です。
入学式【1日】
特に説明の必要はありませんね。
この日ばかりは頑張ってお休みを取りましょう。
授業参観(学級懇談)【2日】
0.5日×4回=2日で計算してあります。
午後の授業で行われ、授業参観後に学級懇談会が行われる学校もあります。
参観日…ありすぎですよね。笑
正直、保護者が参加できないお子さんもいます。
しかし、保護者がいらっしゃらないことが原因で、そのお子さんが参観授業中に泣いてしまう場面を見たことがありました。
高学年にもなると、恥ずかしがってしまい「来ないで!」なんて言われる日も来るかもしれませんが、低学年のうちは参観日を楽しみにしているお子さんも多いので、できるだけ参加してあげたいものですよね。
個人面談【0.5日】
個人面談は授業終了後に行われるため、半日休暇で大丈夫でしょう。
時間の希望も取られるため、遅めの時間帯を希望しておくことで、有給休暇が足りない場合も早退などでカバーすることが可能です。
PTA活動【1日〜】
午前中で終わるものが多いため、0.5日×最低2回=1日で計算しています。
正直これは、どの係に当たるかによって日数がかなり変わってくると思います。
また、兄弟がいる場合にそれぞれのクラスで係をしなければならないのか、1人分のみに免除される仕組みがあるのかなどによっても変わってきます。
まとめ
このように、半日休暇などで工夫しても、多くの休日が必要であることがわかります。
仕事を始めたばかりで有給休暇の少ないママにとっては、もしかすると半分以上を学校行事だけで消費することになってしまうかもしれません。
計画的に有給休暇を消費しなければ、年度末に「有休が足りない!」と慌てることになりかねません。
ワーママの有休足りない問題に関しては、別記事でも対策をお話していますので、ぜひ参考になさってみてくださいね。
以上、これから小学生になるお子さんのいらっしゃる方の参考になれば幸いです。
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