節約を頑張っているのに、生活はカツカツだし全然貯金もできないよ~(涙)
一円でも安い商品を買う、電気をこまめに消すなどの節約方法は、節約という面から見るとせいぜい数円の節約にしかならず、あまり効率が良いとは言えません。
毎月の大きな支出である固定費を見直すことで、誰でも簡単に毎月数千円~数万円の節約をすることができます。
特に一馬力で稼がなくてはならない母子家庭では、節約が家計に大きな影響を与えます。
この記事では、誰でも簡単・すぐにできて効果絶大な節約術を3つ紹介します。
誰でも簡単・すぐにできる効果絶大な節約術3選
スマホを格安SIMにする
固定費として出ていく通信費は、見直すだけで毎月数千円の節約になります。
例えば現在DoCoMo、au、Softbankの三大キャリアで月8000円程度の通信費を払っている人であれば、格安SIMに変更するだけで毎月5000円以上、年間で6万円もの節約になります。
現在は三大キャリアでも格安SIMが出てきていますし、この業界は次々と新しい料金プランが発表されますので、常にアンテナを立てておくことで節約上手になれます。
おすすめは月額0円から利用できる楽天モバイルです。
プランはわかりやすいワンプランで料金は使った分だけ、最高でも月額2,980円(税抜)で利用できるので安心です ♪
楽天モバイルについての詳細は「年間6万円の損!?スマホ代を月5000円安くする方法【通信費節約術】」で解説しています。
車を処分する
車は購入して終わりではなく、駐車場代やガソリン代、自動車保険、車検、税金などの維持費がかかります。
車を処分するだけで、これらすべての維持費がかからず、年間数十万円の節約になります。
仮に車が必要な状況で月数回タクシーを利用したとしても、年間のタクシー料金が車の維持費以上にかかることはないはずです。
仕事で車がどうしても必要な場合は別ですが、週末しか乗らないという方は思い切って車を処分することで大きな節約になります。
車を高く売るなら全国約480店舗、累計販売台数100万台のガリバーがおすすめです。
ホームページでは売却までの流れをわかりやすいマンガで解説してくれていますので、上のボタンからぜひ一度ご覧くださいね♪
不要な保険を解約する
あなたは現在いくつの保険に加入していますか?
医療保険や学資保険など、たくさんの保険に加入しているという方も多いのではないでしょうか。
でも本当に必要な保険は、
- 火災保険
- 自動車保険(対人・対物)
- 生命保険(掛け捨て)
の3つだけです。
基本的に保険の目的は、生活が破たんするほどの金銭的な負担が出る場合に備えることです。
「入っていた方がいざというときにお得だから」という目的で加入するものではありません。
貯金でまかなえる程度の事態には貯金で備えればよいため、そのような事態に対する保険は不要な保険であると考えられ、解約することで年間数万円の節約になります。
火災保険
火災により建物や家財が損害を受けた場合の損失は大きくなりますので、火災保険は必要な保険です。
火災保険と聞くと火事の時にしか使えないと思われがちですが、落雷や風災、水害などの自然災害や、水漏れや盗難などの事故でも利用することができる商品もあります。
子供がいる場合には、子供が部屋を汚してしまったり壊してしまうことがありますが、破損や汚損に対応しているプランなら、保険で修繕することもできます。
せっかく加入しているのにあまり活用できない火災保険ですが、自分が加入している保険がどのような場合に利用できるのか一度確認し、時には保険を見直すことで活用することができるようになるかもしれません。
自動車保険
自動車保険は対人・対物無制限の保証が必要です。
対人・対物事故が起きた際の損害賠償金は、生活が破たんするレベルの負担になることがあるためです。
事故の場合には裁判になることもあるため、弁護士特約も必要でしょう。
それに対し、車両保険は負担金額の面から考えると必要ないと考えられます。
生命保険
掛け捨ての生命保険は、子供がいる方に必要です。
子供は経済力がありませんので、自分に万が一のことが起きた場合に残された子供の生活費や学費などを賄うためです。
ちなみにですが、国民年金を未納・滞納していなければ、子供が18歳未満の場合は遺族年金をもらうこともできます。
医療保険は不要?
日本では国民皆保険制度で国民全員が公的医療保険に加入しています。
そのため1カ月の間に高額な医療費を負担した場合は、高額療養費制度により自己負担限度額を超えた分は払い戻しを受けることができます。
参考:厚生労働省ホームページ「我が国の医療保険について」
具体的な自己負担額は、
- 月収50万円の人でも約80,000円程度
- 市民税非課税者などの低所得者の場合は35,400円
で済みます。
不要な保険を解約して浮いたお金を、自分で貯金しておくだけで賄える金額ではないでしょうか?
さらに、保険は保険適用外の事態には備えられませんが、貯金ならどんな事態にも対応することができます。
保険を見直して不要な保険を解約し貯金を増やすことで逆に、不測の事態にも備えることができるようになりますよ。
ちなみに私は30代ですが、今までの人生で一度も生命保険に加入したことはありません。笑
まとめ
誰でも簡単・すぐにできて、効果絶大な節約術を3つ紹介しました。
どれも今すぐ実践するだけで、来月から毎月の支払い額が大きく減り、生活が楽になるのが実感できるはずです。
私はシングルマザーになってすぐにこのすべてを実践し、保険の支払いは火災保険のみ、スマホは楽天モバイルの1年間無料に乗っかり2021年10月現在、月額0円です。
最後までお読みいただきありがとうございました。皆さんのお役に立てれば幸いです。
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