わが家は築20年の団地住まい。
「いかにも団地」という作りのわが家は、壁紙も正直ダサいです。
壁は、部屋の中でも大きな面積を占めるため、張り替えるだけで部屋のイメージを大きく変えることができます。
というわけで今回は、壁紙をDIYで張り替えることにしました。
もちろん、公営住宅は原状回復必須のため、賃貸でもOKな方法で実施。
という方は、ぜひ参考にしてみてください♪
はがせる壁紙DIY
今回使用したのはこちらの壁紙です。
はがせる壁紙の中には水で濡らすタイプなどもありますが、壁一面分の壁紙を水で濡らすのは正直かなり手間がかかりますし、周囲が汚れるなどの心配も……。
でもこちらはシールタイプなので、剥離紙を剥がすだけで貼ることができるので、手間もかからず1人でも簡単に作業ができます。
ビフォーアフター
まず、元の壁紙の色はこのようなベージュっぽいミックスカラーでした。
そしてさっそく、気になるビフォーアフターはこちら。
▼Before
廻り縁を白いマスキングテープで白くしているため、対比で壁紙の色が余計に目立っています。
関連記事 【DIY】古い賃貸の部屋をマスキングテープだけでおしゃれにする方法
▼After
全体的に真っ白にしたため部屋が明るくなりました。
廻り縁の色とも馴染んでいい感じです。
今回使用したのは、以下の2種類。
▼FCB2002N ピュアホワイト
▼FCB1021 ホワイト
テレビの後ろの壁のみ、こちらのアクセントクロスを使用。
レンガ柄の印刷なのですが、遠くから見ても近くから見てもかなりリアル。
子供たちは、しばらく本物のレンガだと思っていたようです。笑
本当に綺麗にはがせる？
やっぱり気になるのは、本当に綺麗にはがすことができるのかどうかだと思います。
実際に私が1週間後に試しにはがしてみたところ、糊残りや元の壁紙がはがれたりすることなく、綺麗にはがすことができました。
私も最初は綺麗にはがれるか不安だったため、少なめに発注し目立たない部分の壁で試してから足りない分を再発注しました。
もし不安だという方は、同じように最初は少量で試してみるといいかもしれません。
貼れる面、貼れない面は下記の通りですので、こちらも1度ご確認してみてくださいね。
セット内容
商品のセット内容は、
の3点です。
壁紙はこのように筒状に丸まって届きます。
両面印刷の詳しい説明書付きです。
このようなスキージーがセットになっているため、届いてすぐに作業に取り掛かることができます。
壁紙の貼り方
ここからは実際の壁紙の貼り方を紹介します。
まず、壁紙を貼るために必要な道具は下記の通り。
- 乾いたタオル
- ハサミ
- カッター
- メジャー
- 定規
- スキージー
特別な道具は特に必要なく、家にあるものだけでできると思います。
壁紙の貼り方の手順は以下の通りです。
実際に私は1人で作業しましたが、女性1人でも簡単にできましたよ♪
まとめ
原状回復可能な壁紙のDIYについて紹介しました。
使用したのはこちらの壁紙です。
もちろん、壁紙だけでなくキッチンの扉や家具のリメイクにも使用できます。
賃貸でもOKですし、シールタイプで簡単にできるため、ぜひ挑戦してみてくださいね。
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