わが家は、私と小学生の娘2人で暮らす、母子家庭。
現在は、2LDK70㎡、築20年の公営団地に住んでいます。
以前、「1LDKでも大丈夫?経験者が教える賃貸派シングルマザーの間取りの選び方」という記事でもお話した通り、子供が未就学児のうちは1LDKが快適でしたが、小学生になるとやはり手狭に。
しかし、末っ子が小学生になったタイミングで、運良く公営住宅に当選し、2LDKに引っ越しました。
関連記事ついに当選!公営住宅に当選するまでにかかった年数と応募のコツ
以前は1LDK35㎡の部屋で暮らしていたので、部屋数が一つ増え、部屋の広さは約2倍に。
関連記事【シングルマザーの部屋】1LDKで子供と暮らすコツとレイアウト実例
この記事では、2LDK母子3人暮らしの、
- 間取りやレイアウト
- 各部屋の使い方
- 実際に使用している家具
について、ご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
2LDK母子3人暮らしの間取りとレイアウト
わが家の間取りは、このようになっています。
部屋全体の広さは2LDK70㎡と広めなのですが、各部屋の広さは、洋室が約5畳、和室は6畳と一般的な広さです。
洋室は私の寝室、和室は子供部屋として利用しています。
それぞれの部屋の利用方法について、下記で詳しく紹介します。
リビング
リビングは、少し使いにくいL字リビングです。
図面ではわかりにくいかもしれませんが、キッチンは対面式ではありません。
空間を広く利用したいので、ソファーダイニングにしています。
と言っても、昇降式のダイニングテーブルを購入し、以前から使用していたソファーに合わせただけ。
対面側の椅子には、収納ボックスにもなるスツールを使用。
中には、ティッシュペーパーなどの消耗品のストックを入れています。
ここにあることで、すぐに交換することができるのもメリット。
収納付きの家具を選ぶのは、狭い家で暮らすための大原則。
基本的に収納付き家具を買うようにしています。
キッチン横の空間は、本来であればダイニングになると思いますが、わが家では私のワークスペースとして使用しています。
子供部屋
子供部屋は6畳の和室です。
小学生の娘2人で使用しています。
学習机は買わず、押入れをデスクとして使っています。
作り方など、詳しくは「【押入れデスクの作り方】予算3万円以内でできるDIY子供用学習机」という記事で紹介しています。
ベッドは、二段ベッドを使用しています。
6畳という限られた空間を有効活用するため、コンパクトなセミシングルタイプを購入しました。
関連記事6畳の子供部屋でも置けた!コンパクトで多機能なおすすめ二段ベッド
子供の衣類は、2つのチェストにそれぞれ収納しています。
トップがウッド素材のため、上に物を置いても凹まず、丈夫で使いやすいです。
寝室
私の寝室は約5畳の洋室です。
以前は3人で寝ていたためマットレスが2つありますが、時々末っ子がママと一緒に寝たがるときがあるため、まだ処分していません(^^;)
サイズは「シングルショート」というサイズで、横幅は通常の100cmですが、縦が180cmと通常サイズよりも20cm短く、家具や扉に干渉しずらくなっています。
わが家でも、クローゼットの扉に干渉しないギリギリのサイズです。
180cmのマットレスは、子供はもちろん、身長160cmくらいまでの女性にも最適なサイズ感です。
私の衣類やシーズンオフの布団なども、すべてこの部屋のクローゼットに収納しています。
窓の外からの視線対策には採光遮像レースカーテン
1階のお部屋や向かいのお部屋と窓が近いお部屋では、外からの視線が気になることもありますよね。
そのようなときには、ミラーレースカーテンや遮像レースカーテンを検討すると思います。
ところがそれらのカーテンは、遮像効果と引き換えに部屋に光が入らず、明るさが犠牲となってしまうといったデメリットも。
しかし、採光効果のある遮像レースカーテンなら、部屋が暗くなることもありません。
私が購入したのはこちらの『ウェーブロン+』。
詳しくは「部屋が暗くならない採光遮像レースカーテン『ウェーブロン+』レビュー」で紹介しています。
まとめ
2LDK70㎡、母子3人暮らしの間取りとレイアウトを紹介しました。
各部屋の利用方法は、6畳の和室が子供部屋、約5畳の洋室が私の寝室、となっています。
ベッドやダイニングテーブル以外の家具は、1LDKのときのコンパクトな物を引き続き使用しています。
関連記事【シングルマザーの部屋】1LDKで子供と暮らすコツとレイアウト実例
2LDKになっても、不用意に物を増やさず、収納付き家具などを利用し、コンパクトな暮らしを心がけています。
以上、参考になれば嬉しいです。
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