子供用の二段ベッドが欲しいけど部屋が狭くなりそう……と購入を迷っていませんか?
日本では、子供が小さいうちは添い寝で寝ているというご家庭は多いもの。
でも子供が大きくなるにつれて、だんだんと窮屈になっていきますよね。
その際に、ベッドの購入を検討する方もいらっしゃるのではないでしょうか?
母+小学生の娘2人のわが家では、末っ子が小学生になったのを期に、二段ベッドを採用することにしました!
ただし置ける場所は、6畳の子供部屋のみ。
この記事では、わが家が購入した、6畳の子供部屋にも置けるコンパクトで多機能な二段ベッドをご紹介します。
6畳の子供部屋にも置ける多機能二段ベッドとおすすめポイント
収納ベッド専門店のセミシングル二段ベッド
実際にわが家が採用したベッドはこちら。
収納ベッド専門店さんのセミシングル二段ベッドです。
カラーはホワイトとナチュラルの2種類で、私はホワイトを選びました。
この二段ベッドを選んだ理由は、下記の5つ。
- 宮付き
- コンセント付き
- 上下が同じデザイン
- コンパクト
- 丈夫
二段ベッドを購入する上で、上記5つの条件はかかせませんでした。
ちなみにですが、他に候補にあがったのがこちらの商品。
見た目も可愛く、階段式のため上り下りが安全で、機能面でも使いやすそうだったのですが、条件にある「コンパクト」を満たすことができずに断念。
▼追記
現在はこちらもおすすめです!
サイズはセミシングルショートで、約幅196 x 奥行85.5 x 高さ156cm。
上記で紹介したベッドよりも更にコンパクトで、上記の5つの条件もクリアしています♪
二段ベッドを選ぶ5つのポイント
ここからは、上記の5つの条件を設定した理由について詳しく解説します。
宮付き
宮付きベッドは、ティッシュや目覚まし時計などの小物が置けるため便利です。
将来的にはスマホ置き場としても活躍するでしょう。
ベッドは買い替えるとなると金額も高くなりますし、処分するのも大変です。
子供が大きくなってからも長く使えるように、宮付きであることを条件に入れました。
コンセント付き
コンセントは、スマホの充電などに、あると便利です。
特に上段の場合はコンセントが遠くなってしまうため、ベッドにコンセントの差込口が付いていないとかなり不便に。
現在小学生の娘は、目覚まし時計代わりにもなっている、勉強用タブレットの充電に使用しています。
上下が同じデザイン
将来、子供が大きくなって別々の部屋で使用することも考え、分けて使用したときに上下が同じデザインになるものを選びました。
上下が同じデザインなので、並べて連結しクイーンサイズベッドとして使用することが可能です。
そのため、
今はまだ添い寝で寝ているけど将来的に二段ベッドとして使いたいな
という方にもおすすめできます。
コンパクト
このベッドは、
- セミシングルサイズ
- ロータイプ
- 取り付け式ハシゴ
という仕様で、とにかくコンパクトです。
セミシングルサイズの布団は横80cm×縦200cm。
横幅が、通常のシングルサイズより20cm短くなっています。
さらにこちらはロータイプとなっており、高さが160cmと低いため、布団の上げ下げもしやすく、子供の顔を見ながら「おやすみなさい」が言える高さです。
わが家は特に天井の低い団地なので、ロータイプにして正解でした。
また、取り付け式のハシゴのため、斜め掛けハシゴや階段のように、ハシゴのためのスペースも取りません。
さらにはベッド下収納も付いているため、スペースをより有効活用できます。
2段ベッド時のサイズは、約85×220×160cm。
6畳の子供部屋に置いても部屋が狭くならず圧迫感もないため、まさに狭い部屋には最適な二段ベッドです。
ただしデメリットとして、ロータイプのため下段の高さが低くなっています。
大人や、背の高い子供が下段に寝る場合には、出入り時に頭をぶつけてしまうことがあるため、注意が必要です。
丈夫
子供が使うものなので、やはりその丈夫さは気になるとことですよね。
こちらのベッドは、荷重が上段下段それぞれ150kgまでとなっているため、子供が2人で乗ったり大人が添い寝をしても大丈夫。
また、
- ヘッドボードとフットボードが厚みのある棚構造となっているため横揺れに強い
- 上下を繋ぐ連結ダボを金属製のものを2本ずつ使用することで縦揺れにも強い
といった構造となっているため、安心して使用できます。
マットレス&サイドガードのオプションが選べる
このベッドはセミシングルサイズですが、マットレス付きタイプも販売しているため、ぴったりサイズのマットレスを同時購入できます。
マットレスは大きく分けるとポケットコイルマットレスとボンネルコイルマットレスがあり、どちらがいいか迷われるかもしれません。
簡単に説明すると、
- ポケットコイルマットレス
- コイル一つ一つを不織布に包みマットレスに敷き詰めているため、体にフィットしやすく耐圧分散に優れている。
綺麗な寝姿勢を保つことができ、体重の軽い女性や子供向き。
お値段はボンネルコイルよりも高くなりがち。 - ボンネルコイルマットレス
- 複数のコイルを連結させて作られているため耐久性が高く、ポケットコイルマットレスよりも通気性に優れている。
体重の重たい人や男性向き。
お値段はポケットコイルマットレスよりも安価になりやすい。
といった違いがあります。
わが家の場合は女児2人なので、ポケットコイルマットレスを選びました。
▼ポケットコイルタイプ
▼ボンネルコイルタイプ
もちろん、ベッドフレームのみのシンプルでお買い求めやすいタイプもあります。
▼ベッドフレームのみ
また、上段には必ずサイドガードが付属しますが、下段のサイドガードの有無が選べます。
下に寝るお子さんがベッドから落ちそうで不安な方は、フルガードタイプが安心ですね。
サイドガードの無いタイプは出入りが楽になるのと、子供の背丈であれば腰かけてソファーのようにも利用できます。
ちなみにわが子は既に小学生なのでサイドガードの無いタイプを選びましたが、今のところ落下はありません。
▼サイドガード2本(上段のみ)タイプ
▼サイドガード4本(上下段)タイプ
組み立て設置オプションも付けられる
二段ベッドの組み立ては自分で行う場合かなり時間がかかります。
しかも一人では不可能なので、助っ人も必要です。
実際に私の失敗談をお話しすると、こちらの商品は購入時に配送の日時指定ができなかったため、再配達になるかもしれないと思い、組み立て設置依頼をしませんでした。
ところが、実際には商品発送後に配送業者さんの方から電話連絡をいただき、希望の日に配送していただくことができました。
そんなことなら組み立て設置を依頼すればよかった~
と後悔するも後の祭りで、組み立て設置に3時間以上の時間を費やすことに……。
段ボールなどのゴミも大量に出るため、その片づけにも手間がかかりました。
組み立て設置依頼をすれば、ゴミの回収までしていただけます。
そのため、ご購入の際は組み立て設置付のオプションを強くお勧めします。
まとめ
6畳の子供部屋に置ける二段ベッドを紹介しました。
わが家が購入したベッドはこちら。
選んだ理由は、下記の5つです。
- 宮付き
- コンセント付き
- 上下が同じデザイン
- コンパクト
- 丈夫
この二段ベッドはこれらの条件を満たすため、6畳の子供部屋に置いても圧迫感なく、機能的で永く使うことができ、丈夫なので安心して子供に使用させることができます。
また、ご要望に応じてタイプやオプションを選ぶことができます。
と種類も豊富ですので、ぜひご自身にあった商品を選択してみてくださいね。
以上、参考になれば嬉しいです。
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