部屋が暗くならない採光遮像レースカーテン『ウェーブロン＋』レビュー

1階や、向かいの家の窓が近い部屋に住むと気になるのが、外からの視線。

そのようなときに検討するのが、ミラーレースカーテンや遮像レースカーテンではないでしょうか？

ミラーレースカーテンや遮像レースカーテンは、外からの視線を遮ることのできる優れたレースカーテンですが、

といったデメリットもあります。

部屋が暗くならず、外も見えやすいレースカーテンが欲しい！

と思い、ようやく見つけたのがこちらの『ウェーブロン＋（プラス）』です。

『ウェーブロン＋』は遮像、採光、UVカットの機能が備わる高機能レースカーテンです。

私もさっそく購入し使用してみましたが、結論から言うと『ウェーブロン＋』は、

といった条件を満たした、まさに理想のレースカーテンでした。

この記事では、『ウェーブロン＋』を購入して実際に使用してみた感想などをレビューします。

『ウェーブロン＋』は採光遮像レースカーテン

『ウェーブロン＋』はミラーレースカーテンとは違い、遮像レースカーテンと呼ばれるものです。

ミラーレースカーテンは一般的に、太陽光を反射することで室内を見えにくくするため、曇りの日や夕方、夜間にはその効果を発揮できません。

夜間でも見えにくいミラーレースカーテンもありますが、 そのようなものは生地が分厚くなり光を通しにくいため、日中でも部屋が暗くなってしまうというデメリットがあります。

一方、遮像レースカーテンは繊維の織り密度を高くし、生地の隙間を減らすことで透けにくくしているため、昼夜問わず室内が見えにくくなるという特徴があります。

しかしこちらも、その性質上部屋が暗くなってしまうのがデメリットでした。

『ウェーブロン＋』の魅力は優れた採光効果

このように、今までのミラーレースカーテンや遮像レースカーテンは、遮像効果と引き換えに明るさが犠牲となっていました。

そこでこのように、部屋が暗くなるというデメリットを打ち消したのが採光遮像レースカーテンです。

『ウェーブロン＋』は特殊な繊維構造により、光を拡散・反射・屈折させて明るい光を取り入れることができるため、室内が暗くなりません。

さらに、種類や柄により前後しますが、紫外線吸収剤によって91.4％～94.5％の紫外線までカットしてくれるため、家具やお肌を日焼けから守ることもできます。

『ウェーブロン＋』の遮像効果は？

気になるのが肝心の遮像効果についてだと思います。

完全に日が落ちて外が暗くなる夜はカーテンを閉めてしまうため、夕方薄暗くなる時間帯が一番遮像効果を必要とする時間ですよね。

夕方、日が傾き始めて電気を点けた室内を、外から撮影したものがこちら ▼

いかがでしょうか？シーリングライトの光はぼんやりと見えているのがわかると思いますが、室内はしっかり写像してくれています。

まとめ

いかがでしたか？

『ウェーブロン＋』は、

と、高性能な遮像レースカーテンです。

デメリットとしては、お値段がやや高めな点ですが、暗いレースカーテンの使用により午前中から電気を点けっぱなし……ということがないため、逆に電気代の節約につながります。

部屋が暗くならないレースカーテンをお探しの方におすすめです。

以上、参考になると嬉しいです。