- 子供部屋が狭くて学習机が置けない……
- 机を置くと部屋が圧迫されてしまう……
子供部屋にはベッドや学習机といった大型の家具が置かれることが多く、子供が小学生になると、このような問題に直面することがありますよね。
現在のわが家は2LDKで母子3人暮らし。
6畳の和室を、小学生2人の子供部屋として利用しています。
しかし、6畳の部屋に2人分のベッドと机を置くと、ほとんどスペースが残りません。
そこでわが家では、押入れを学習机として利用することにしました。
この記事では、予算3万円以内でできる、押入れデスクの作り方を紹介します。
押入れデスクの作り方
まずは完成形をご覧ください。
和室の押入れが、2人分のシンプルなツインデスクに生まれ変わりました。
押入れは奥行きが深く収納としては利用しにくいですが、デスクとして利用するにはちょうどよく有効活用できる奥行きです。
この押入れデスクを作るために購入したものは下記の通りです。
実際に購入した商品を下記で紹介します。
デスクマット
デスクマットはこちらの商品です。
スモークとクリアからタイプを選ぶことができますが、私はクリアを選びました。
クリアを選んだ理由は、時間割やポスターなどを挟んで使用するためです。
しっかりと厚みがありますが、カットも簡単にできます。
デスクライト
照明として、こちらのデスクライトを購入しました。
このデスクライトを選んだ理由は、
- LED部分が27cmと幅広
- 無段階調光、4パターンの調色機能
- スタンド or クランプの切り替えが可能な2WAY使用
と、シンプルなデザインながら、機能面も充実しているためです。
もちろん角度調節も可能。
また、USBポート付きのため、スマホやタブレットなどの充電もでき、申し分ありません。
デスクチェア
チェアはこちらの商品です。
足置き付きなので、子供の成長に合わせて使用することが可能です。
座るとタイヤがロックされる荷重ロック付きのため、子供が遊んでしまうこともありません。
カラーバリエーションが全18色と豊富なので、お部屋のインテリアに合う色や、お子さんの好きな色も見つかるはずです。
チェアマット
押入れデスクの場合、ふすまを外して作るため、敷居の部分にチェアがひっかかりがち。
しかし、チェアマットを敷くことでその問題を解決することができます。
わが家が購入したチェアマットはこちら。
特に和室の場合は、畳を傷つけないためにもチェアマットは必須です。
裏面が吸着式になっているのでずれません。
わが家は、裏面のシートを剥がさずカラーボックスで固定していますが、ズレたりめくれたりするようなことはありません。
カラーボックス
カラーボックスはニトリの物を購入。
デスク上左側は3段、右側は2段の物を2つ並べ、デスク下両サイドには2段のものを設置しています。
教科書や勉強道具などの収納に利用しています。
延長コード
押入れにはコンセントがないため、延長コードで電源を確保。
デスクライトや鉛筆削りなどのコンセントを差しています。
長さは短すぎるのはもちろんNGですが、長すぎても不格好になってしまうため、あらかじめ必要な長さを測ってから購入することをおすすめします。
まとめ
押入れデスクの作り方を紹介しました。
作成にあたり、購入した商品はこちら。
今回私は2人分のツインデスクを作成しましたが、一人分なら3万円以内で完成できます。
もちろん、大人用の仕事用デスクとしても利用できます。
学習机を置くスペースがない……とお困りの方は、ぜひマネしてみてくださいね。
以上、参考になると嬉しいです。
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