部屋がなんとなくあか抜けない。
それは、古い団地などによくありがちな、「廻り縁」や「巾木(幅木)」のせいかもしれません。
ちなみに廻り縁とは天井と壁の境目にあるこのようなもの。
巾木(幅木)とは壁と床の境目にあるこのようなものです。
一方で、現代風のおしゃれなお部屋には、廻り縁や巾木が目立たないものが多いです。
もしもこのお部屋に廻り縁や巾木を付けたとしたら、一気に団地のような雰囲気に変わるでしょう。
では逆に、古い賃貸や団地のお部屋でも、廻り縁や巾木を目立たなくさせるとどうなるでしょうか?
今回は、築20年の団地を原状回復可能な方法で現代風のお部屋にDIYしてみたのでご紹介します。
古い団地のお部屋を現代風にする簡単DIY
ビフォーアフター
まずはbeforeからご覧ください。
わが家は元々、この通り廻り縁や巾木だらけ。
いかにも団地、という雰囲気を醸し出しています。
afterはこちら。
廻り縁や巾木にマスキングテープを貼り、目立たなくさせました。
それだけで、印象が大きく変わったのではないでしょうか?
使用したマスキングテープ
使用したのはこちらのマスキングテープ。
木目柄なので、元々木製だった巾木に貼っても、なんの違和感もありません。
さらに幅が8cmと広いため、作業も効率よく進みます。
長さは1本4mとなっており、お値段は1本につき1,280円程度でした。
私は楽天市場で購入し、2m単位で売っているものもありましたが、4mの物の方がよりお得に購入できます。
作業してから1ヶ月ほど経ちましたが、今のところ剥がれてくることもありません。
ただひたすらマスキングテープを貼るだけの簡単DIYなので誰にでも簡単にできますが、印象をガラリと変えることができるため、試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
古い賃貸や団地のお部屋を、マスキングテープだけで現代風にするDIYを紹介しました。
マスキングテープを廻り縁や巾木に貼るだけで、お部屋の印象をガラリと変えることができます。
誰にでも簡単にできるため、ぜひ試してみてくださいね。
使用したマスキングテープはこちら。
もちろん、マスキングテープなので原状回復も可能です。
ただし貼る場所の素材によっては、素材を傷めてしまう可能性も0ではありませんので、一度目立たない場所で試すことをお勧めします。
以上、参考になれば嬉しいです。
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